絶縁継目《ぜつえんつぎめ》
　絶縁継ぎ目
　insulated joint
　つなぐレールを電気的に絶縁したレール継目。信号機が設置されているところなどで軌道回路を区切る必要がある箇所で使用される。
　写真は絶縁継目とその付近。[レールとレールの間]／[レールと継目板との間]に絶縁物が入れてあるかわりに，通常の継目には取り付けてあるレールボンドがない(東海道線稲沢駅付近で2008年12月撮影)。

　参考：インピーダンスボンド

鉄道−線路用語（JISE1001 2001）212
鉄道技術用語辞典（鉄道総合技術研究所編 丸善 1997-12）381
詳細 鉄道用語辞典（高橋政士編 山海堂 2006-05）257
鉄道用語事典（久保田博著 グランプリ出版 1996-04）140

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