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最終更新:2009-12-23
頭端式ホーム
鉄道用語

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頭端式ホーム《とうたんしきほーむ》
 dead end platform
 図のように線路が終わった先で複数のプラットホームが陸続きになっている構造のプラットホーム。ヨーロッパの大きな駅/東北本線上野駅/民鉄ターミナル駅などに採用されている。名古屋付近では近鉄名古屋駅や名鉄岐阜駅などに見られる。櫛形ホームともいわれる。
頭端式ホームの解説図
[頭端]ということばは広辞苑などの辞書にもなく,ネットで調べても頭端式ホーム関係以外ではほとんど使われていない。英語のdead endを直訳すると[死端]になるので,[死]を避けるためにdeadheadに代えて[頭端]としたのだろうか。
 参考:頭端駅
詳細 鉄道用語辞典(高橋政士編 山海堂 2006-05)351
2版 図説鉄道工学(天野光等著 丸善 2001-03)66