橋の名称	八剱橋　やつるぎはし
河川等の名称	大江川
完成年月	(昭和37年)1962年6月 竣工
築年数最新の写真を撮影したときにおける	52年
訪問日	2015年4月24日
上流の橋	御神明橋
下流の橋	元橋

　八剱橋は，名鉄の線路を挟んで御神明橋と対になって架けてある橋です。ふたつの橋はほとんど同時に造られた同じデザインの姉妹橋で，この橋が妹にあたります。
　橋名板橋名，渡る河川等の名称，完成年月などが書いてあるプレートは親柱欄干らんかんの両端にある柱に取り付けられていて，北から見て左側に「八剱橋」，右側に「大江川」，南から見て左側に「やつるぎはし」，右側に「昭和三十七年六月竣工」と，それぞれ縦書で書いてあります。

　八剱橋付近の地図　Mapion(2016年)より 　名鉄の踏切付近から見たところです。すぐ上流の御神明橋とは，見分けがつかないほど，そっくりです。↓2015-04-24

　下流から見た八剱橋です。

　北の方から見ています。名鉄の特急(1000系．先頭は1903形)が踏切にさしかかっています。

　南から見ています。橋を通る道は北行の一方通行で，橋の先には交差点や踏切があるので，要注意です。

　橋上の様子です。欄干らんかんは，橋の外側からも内側からも同じように見えるデザインです。

　北から見て，左側と右側の橋名板橋名，渡る河川等の名称，完成年月などが書いてあるプレートです。上流の御神明橋と同様に，橋名等を刻みこんだ石板がはめ込まれています。

　南から見て，左側と右側の橋名板です。右側の親柱に赤っぽい色のペイントでマークが入れてありますが，意味はわかりません。

　上流を眺めると，目の前に名鉄の線路があって，その向こうに姉妹橋の御神明橋が見えます。

　下流です。普通の河川とは河床の形が違うことに気が付きます。少し先に，ちょっとデザインがかわっている元橋が見えます。