社会開発棟の改修工事中期
こひつじの家


内容
 2002年(平成14年)秋から翌年の春にかけて行われた,名古屋工業大学(名工大)社会開発工学科棟(24号館)改修工事の様子を紹介します。このページは改修の中期で工事真っ最中。写真をクリックすると640×480ピクセル程度の画像が見られます。使用したカメラはミノルタのDiMAGE 7iです。


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2002年11月18日(月)

本棟東側はすっかりシートで被われた。正面入口付近は特別の工事をするためか,南側に出っ張っている。
2002年11月20日(水)

シートに被われた本棟西側。4階から屋上部分がふくらんでいる。
2002年12月26日(木)

本棟北側の様子。構造実験室はそのままの状態で残っている。

音響実験室はドアなどが外されている。シートに被われていて見えないが,本棟の音響実験室後方には鉄骨による骨組みが増設されている。

シートのすきまから少しだけ鉄骨が見えている。
2003年1月8日(水)

蔦〈ツタ〉に被われていた構造実験室西側の壁が取り外され,足場が作られていた。

音響実験室と構造実験室。構造実験室には足場が作られている。
重機やトラックなどが入るため,路面に鉄板が敷き詰めてある。

材料実験室−1の北側。

本棟南側中央東寄りのシートが少し外されていて,工事の様子が見られた。建物内に鉄骨でできた補強材が見える。

鉄骨が見えていたところ,3階の一部を望遠で撮影した。

水理実験室と材料実験室−3の間では整地作業が行われていた。水理実験室の北側は柱だけになっている。
2003年1月15日(水)

本棟西の方の4階の部屋にアルミサッシが取り付けられていた。見えている機械はコンクリートを送り込むもの。

2号館5階から見た工事中の本棟。本棟西端屋上にあった構造物がなくなっていた。

2号館屋上から社発棟の全体を見た。
2003年1月16日(木)

水理実験室などを1号館3階から見た。水理実験室内の実験装置などにビニールシートが被せてある。

上の写真の本棟に近いあたりを望遠で撮影した。

材料実験室−3よりも材料実験室−2の方が屋根が高いようだ。
2003年1月20日(月)

本棟南側に鉄骨製の大きな補強材立て掛けてあった。
2003年1月22日(水)

構造実験室は骨組みだけになっていた。

本棟西端北側は将来に備えて増築できるようになっていたが,増築しないことを前提に増築用簡易壁が取り払われて補強材がはめ込まれ,下部には腰壁用の鉄筋が組まれていた。

音響実験室と構造実験室。骨組みだけになった構造実験室の内部東の方には,下からそびえる4本ほどの鉄材があった。

水理実験室と材料実験室−3,材料実験室−3と材料実験室−2の間には屋根が設置されるようだ。

クレーンを使って,手前の梁材を取り付けているところ。
2003年1月28日(火)

左から25号館,材料実験室−1,骨組みだけになった構造実験室。材料実験室−1の南側には鉄骨が張り出してある。

奥に進んで見たところ。音響実験室は窓枠などが外されていた。

材料実験室−1の北側。窓ガラスやドアなどが外されていた。
2003年1月31日

水理実験室と材料実験室−3の間に作っている屋根の東端部。ずれ変型をおこさないように引っ張り筋交いが入れてある。
2003年2月4日(火)

屋上部のシートが外された。屋根付近は白くきれいになっている。

シートが外された塔屋部分は,すでに化粧直しが終わっていた。1号館3階から撮影。

材料実験室−3の東端北側。縦に細長く切り抜かれた壁の切り口に,なんと煉瓦(れんが)が見える。
煉瓦の部分の拡大写真
2003年2月5日(水)

本棟東端部。鉄骨製補強材が立て掛けてある。歩いている人と比べると,その大きさがわかる。
2003年2月6日(木)

大型の補強材を積んだトラックが正門から入って来た。補強材は正門の天井部すれすれの高さだった。

本棟東端付近。大型の補強材を積んだトラックが来ている。昨日撮影した補強材も見えているので,その大きさが比較できる。
2003年2月10日(月)

構造実験室は西側へ増築していた。

増築中の構造実験室と本棟。
2003年2月12日(水)

材料実験室−1の南側に部屋ができていた。手前の方はまだ鉄骨だけ。

音響実験室。ここにだけは蔦〈ツタ〉が残っている。

材料実験室−1の北側はシートで被われていた。

材料実験室−1の内部。

増築中の構造実験室。画面右端は工事用の建物。

本棟屋上の周囲にはフェンスが取り付けられていた。

フェンスを望遠レンズで撮影。グリーンの線はテープで,完成したときには剥がされる。

水理実験室〜材料実験室−2にかけての屋根が組み立てられている。

材料実験室−3と材料実験室−2の間。
2003年2月14日(金)

本棟西側で仕事前のラジオ体操をする作業員。朝8時5分に撮影。

水理実験室〜材料実験室−2までの屋根はだいぶ完成してきた。
2003年2月17日(月)

本棟西端の屋上には構造物が再び姿を現した。屋上のフェンスに貼ってあったグリーンのテープはすでになくなっていた。

本棟南側にはセメントや砂などの資材や,それらを混合するための道具があった。

材料実験室−2の屋上にはビニールが敷いてあり,手前の方には巻いてある断熱材が置いてあった。

材料実験室−2の北側はフェンスで被われていた。アルミサッシがたくさん置いてある。
2003年2月19日(水)

材料実験室−2と材料実験室−3の間の屋根にはベンチレータが取り付けられた。長四角の穴は明かり取りの窓。
2003年2月20日(木)

増築中の構造実験室。本棟北側ではシートが外されて新装の建物が見えるようになった。

本棟の裏側と音響実験室。左上の鉄骨は材料実験室−1に増設されているもの。コンクリート打ち込む作業が行われていた。

材料実験室−1の南側。鉄製の窓枠がはめられていた。

本棟北側はシートも足場も外されていた。4階の窓に鉄骨製補強材が見えている。屋上に設置してあるものはクーリングタワーか。

水理実験室と材料実験室−3をむすんだ東端には,シャッターが取り付けられていた。
2003年2月21日(金)

本棟南北館の北端に非常階段を取り付ける工事が行われていた。

本棟南北館の西側は足場が外され,新装になった建物の姿が見えるようになった。

材料実験室−1の南側。鉄製窓枠の内側にはアルミサッシが取り付けられた。

本棟南北館東側では足場はまだ残っているがシートは外された。
19日に見たときには手前の方の屋根に取り付けてあったベンチレータが,なぜか外されていた。
2003年2月25日(火)

増設した構造実験室の西端部分。軽量鉄骨による壁の下地ができ上がり,アルミサッシがはめ込まれた。

本棟南北館北端には非常階段が取り付けられた。階段にはまだ手すりがない。
2003年2月28日(金)

材料実験室−1の屋根に緑色の防水塗料を塗る作業が行われている。
ベンチレータが再び取り付けられていた。
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