名古屋近郊「JR313系甲種回送」

こひつじの家・鉄道の部屋

 

「313系の部屋」

 

 

 EF65 1065に引かれてやってきた甲種回送の313系3連×3の9両。東海道本線安城駅にて。
 撮影:1999年3月19日
 機関車の次に連結されていたクハ312-6の名古屋方の台車 C-TR251。ドアの隙間からコードが出ている。
 2両目のモハ313-1503の名古屋方台車C-TR251。ブレーキディスクがあることでもわかるように電動機はない。
 モハ313-1503の東京方台車で電動機がある。こちらからは台車の名前はわからない。
 3両目のクモハ313-1503の名古屋方台車C-DT63A。電動機がある。

 注目の試験色塗装の機関車EF65 1059に引かれてやってきた甲種回送の313系12両。東海道本線安城駅で新快速をやり過ごすため1番線に入線。
 撮影:1999年2月26日13時9分
 クモハ313とクハ312で一組になっていて,今回の回送は6組。車番は3001〜3006で JR東海の静岡運転区に所属となる。画面は最後尾のクモハ313-3001。ドアの左側にスピーカーとボタンがあるので,ワンマン仕様となっているものと思われる。
 方向幕用の窓が左右に別れていて,それぞれはやや小さい。こちら側に電気機関車が付くこともあるので,自動連結器が取り付けてある。
 クモハ313-3001の台車。311系の台車に非常に近い。
 手前クモハ313-3001とクハ312-3001。クハ312-3001にはトイレが付いている。
 クモハ313-3001のパンタグラフを見ると,降ろしてはあるが,シングルアーム式であることがわかる。
 安城駅を発車して稲沢操車場へ向かった。13時12分
 左側クモハ313-3006とクハ312-3005の連結部分。稲沢操車場にて。14時25分
 同じところを真横から見た。貫通幌は白く塗られている。稲沢操車場にて。14時25分
 窓の柱とシートの関係。固定ボックスシートのように思われる。
 窓に「東急車輌」の車票や発駅(逗子)や着駅(春日井 神領)などを書いたものが貼ってある。稲沢操車場で機関車を前から後に付け替えてから2時間ほど休息をしていた。
 中央本線春日井駅の中線に到着した。中央西線にEF 65が走るのは非常に珍しいとのこと。16時40分
 機関車と回送電車クモハ313-3001との連結部分。
 真横から見た連結部分。 空気ホースや電気系のコードなどがつながっている。電車側でもブレーキを使用する必要があるので,313のエアコンプレッサが作動しているらしい音がするのを確認できた。春日井駅で15分ほど停車して,そのまま機関車が引いて神領車両区の方へ向かった。
 神領電車区内では6両ずつに分けられてから,作業用の電車によって検車場に入れられた。これは右後方に見える作業用電車クモヤ90に押されてゆっくりと移動しているところ。陸橋から名古屋方を見た。17時21分