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最終更新:2009-12-14
新規作成:2009-03-23
踏切動作反応灯
鉄道用語

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踏切動作反応灯《ふみきりどうさはんのうとう》
 crossing sign mark
 踏切保安装置が正常に作動していることを列車等に知らせる表示灯。白色灯が1灯だけ点灯するもの,複数個が点灯するもの,X字形に点灯するものなどがある。民鉄には設置されていることが多いが,JR線にはあまり設置されていない。踏切表示灯ともいわれる。
 左の写真は名鉄名古屋本線国府宮−島氏永間にある踏切動作反応灯。普段は消灯しているが,列車が接近すると白色灯が点灯し,遮断機が降りると[ゆっくりした点滅]に変わる(1999年3月)。
 右の写真は名古屋市内の東海道線と名鉄線が共通で使用している手動遮断機のある踏切の東海道線に設置してある,JRには珍しい踏切動作反応灯。普段は消灯しているが,遮断機が降りるとゆっくりと点滅する(2005年4月)。
名鉄の踏切動作反応灯  JRの踏切動作反応灯
鉄道信号保安用語(JISE3013 2001)6018
詳細 鉄道用語辞典(高橋政士編 山海堂 2006-05)435
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