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最終更新:2009-12-05
合成枕木
鉄道用語

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合成枕木《ごうせいまくらぎ》
 合成まくらぎ
 synthetic sleeper/compound sleeper
 合成樹脂(プラスティック)製の枕木。ガラス繊維と硬質発泡ポリウレタン樹脂によって作られ,褐色をしている。適度な弾力がある/耐用年数が長い/機械的強度が高い/加工しやすい/絶縁抵抗が大きいなどの利点があるため,木枕木に代わって,鋼橋分岐器の部分などを中心に,急速に使用が伸びている。
 写真は東海道本線稲沢駅構内鋼橋で使用されている合成枕木(2008年12月)。
橋梁上の合成まくらぎ
鉄道技術用語辞典(鉄道総合技術研究所編 丸善 1997-12)212
鉄道工学ハンドブック(久保田博著 グランプリ出版 1995-09)66
線路観察学(石本祐吉 アグネ技術センター 2008-10)38