大矢橋は,上流の
立切橋などと同じデザインの,大江川では非常にポピュラーな新しい橋です。西の方から来た道路が通っていますが,橋の先が突き当たりになっているため,ほとんど利用価値がないように思われます。道路の延長計画があるのかもしれませんが。
橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートは,
地覆橋の両側の少し高くなったところで,縁石ともいいます。の2箇所,ほぼ橋の対角線上に設置されていて,東から見て左側に「大矢橋」,西から見て左側に「おおやはし」と,それぞれ横書で書いてあります。
大矢橋付近の地図 Mapion(2016年)より
上流から見た大矢橋です。上流の
立切橋と同じスタイルで,大江川としては非常にポピュラーな橋ですが,その間にある5橋は異なったタイプです。
下流から見ています。
東の方から橋を見ています。これ以上橋から遠ざかることができなかったので,橋の全体が収まりませんでした。橋の幅も,
立切橋と同じくらいです。
西の方から見ています。橋の先は突き当たりになっていて,車はそこで左折する必要があります。
南東部にある
橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートとその付近です。橋名板は
大江川の多くの橋で見られるスタイルです。汚れは,鳥の糞です。
北西部にある橋名板とその付近です。
橋の上から眺めた上流の光景です。すぐ近くに
古橋が見えます。
上流側は水没していてわかりにくかったですが,下流を見ると普通の河川とは
河床の形が違うことがわかります。すぐ先に
巡見橋があります。川の両岸とも,遊歩道になっています。前に見える建物はどちらもあま市にあって,左は豊田合成美和技術センター,右は養護老人ホーム「あま恵寿荘」です。