天神橋は,歩道も路側帯もない橋で,橋の構造やスタイルなども,上流の
新橋や
智元寺橋にそっくり同じです。両岸からの道路が集中しているのに対して,橋が狭すぎます。
橋の名前の元になったと思われる天神社が,橋から北東の方に進む道を数百メートルほど行ったところにあります。
同名の橋が下流にあります。
橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートは,
地覆橋の両側の少し高くなったところで,縁石ともいいます。の2箇所,ほぼ橋の対角線上に設置されていて,東から見て左側に「天神橋」,西から見て左側に「てんじんはし」と,それぞれ横書で書いてあります。
天神橋付近の地図 Mapion(2016年)より
上流から見た天神橋です。
欄干の代わりにガードレールが設置されています。↓2015-04-25
下流から見ています。
南西から見ています。道路にも橋にも,歩道も路側帯もありません。橋の手前で右手から来る道が合流しています。
北東の方から見ています。橋の手前は信号がない六差路になっています。橋の後方に見えているのは,集合住宅用の立体駐車場です。
橋の東部にある橋名板です。橋名板は
大江川の多くの橋で見られるスタイルです。
橋の西部にある橋名板です。
橋の上から上流を眺めた光景です。普通の河川とは
河床の形が違うことに気が付きます。
下流の光景です。このあたりから下流は市街地を通ります。