県道18号線(大垣一宮線)のアンダーパス①をすぎて起宿高札場跡⑥までの美濃路を歩きます。この間には宮河戸跡や船橋河戸跡などがありす。
この間は昔から★家並が続いていたためか,都市化の影響をあまり受けていません。ところどころに街道の面影★が残っています。
この間は昔から★家並が続いていたためか,都市化の影響をあまり受けていません。ところどころに街道の面影★が残っています。
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右下の高札です。
起 宿 高札場 跡
この地は、起宿の高札場だった場所で、江戸時代後期の景観がわかる尾張名所図会にもその姿が描かれている。享和 2 年(1802)の分間絵図御用宿方明細書上帳によると、起宿の高札の高さは一丈四尺五寸(約 4.3m)、横幅三間五寸(約 5.6m)、奥行五尺七寸(約 1.7m)であった。高札場には石垣が築かれ、回りは柵で囲われ、往来する人々を見下ろすような高い位置にあった。起宿に限らず、どの高札場も遠くからも目視できる大きさでつくられ、幕府の権威を示す効果もあった。起宿高札場跡