踏切
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踏切

 東海道本線清洲駅のすぐ北にある第1種踏切で,踏切警標,電動遮断機,踏切警報機踏切支障報知装置踏切害物探知機などが設置されている。道路から見て上方に,架線に触れないよう注意するために「危険高圧電線 制限高4.5M」と書いた札が掲げられている。

 撮影:1999年3月12日

 
 踏切警標と警報機

 上の踏切にある踏切警標踏切警報機

 
方向指示器

 これも上の踏切にある方向指示器。線路の手前にあるものも,向こう側にあるものも,両面に表示されている。
 名鉄電車の踏切に設置されている方向指示器は多くは片面だけの表示で,線路の向こう側にあるものの表示しか見えない。

 踏切の上部には2つの赤色ランプがあって交互に点灯してる。

 
踏切遮断機

 これも上の踏切にある電動遮断機。遮断機にはセンサが取り付けられていて,棹〈さお〉が正常に降りないときには異常信号を発生する。

踏切支障報知装置

 上の踏切にある踏切支障報知装置

 
踏切障害物検知装置

 これも上の踏切に設置されている踏切障害物検知装置

 
踏切障害物検知装置−2

 JR中央本線美乃坂本駅西の踏切にある踏切障害物検知装置。

 撮影:1998年11月4日

 
踏切障害物検知装置−3

 JR高山本線鵜沼駅の下り方にある踏切障害物検知装置。

 撮影:1998年12月12日

 
第3種踏切

 JR高山本線坂祝駅の下り方にある第3種踏切。列車の接近で警告の鐘は鳴るが,遮断機はない

 撮影:1998年12月27日

 
踏切遮断機の予備棹

 踏切の近くに用意してある遮断機の予備棹。JR関西本線井田川駅の近くにあったもの。

 撮影:1999年3月4日

 
踏切遮断機の予備棹入れ

 遮断機の予備棹と,保管用の筒。JR関西本線河曲駅の近くにあったもの。

 撮影:1999年3月4日

 
 踏切表示灯発光信号機

踏切表示灯  点灯中の踏切表示灯

 列車が接近すると右側の写真のように中央の白色灯が点灯し,前方にある踏切遮断機が降りると,ゆっくりした点滅に変わる。踏切に異常があったときには赤色灯が点灯する。
 名鉄国府宮駅のすぐ北の踏切に設置されているもの。
 撮影:1999年3月12日


JR線にある踏切表示灯

 踏切表示灯はJR線にはあまり設置されていないようであるが,名古屋市内の名鉄線と東海道線が平行している熱田駅の上り方にある手動開閉式踏切には,写真のような東海道線用が設置されている。普段は消灯しているが,遮断機が降りると点滅する。
 撮影:2005年4月4日