東海道新幹線が開通する前

鉄道の部屋/こひつじの家



バージョンアップ !



新東海道線ノート

 私が高等学校の2年生だった1960年,近所で新幹線の工事が始まりました。その当時小田原市内の鴨宮地区に住んでいましたが,鴨宮と二宮間がモデル線として選ばれ,鴨宮駅近くに基地ができたこともあって,鉄道大好きの私はカバンの中にカメラを入れて通学しました。撮影した300枚近い写真は,撮影場所を示した地図と解説を加えながらB5判ノートに貼り付け,新聞などに載っていた「起工式がおこなわれた」等の一般記事も追加して,「新東海道線ノート」第一集〜第四集としてまとめました。
 その後ノートは押入で眠っていましたが,眠ったままにしておくよりは興味のある方々に見ていただいた方がよいと思い,「鉄道の部屋」というページをオープンさせたのを機会に,1998年の春に一部分を公開しました。
 それからは全く手を付けていませんでしたが,公開してから10年ほどが経った2007年の秋に大きく改訂することにしました。

 1998年版2007年版
内容ノートの抜粋ノートの全部+α
図版なし地図や解説図付
サムネイルなしあり
写真ノートに貼ってある写真をスキャン。およそ500×300ピクセルフィルムからスキャン。およそ640×500ピクセル
ページ全体を1ページにまとめた各ノート1ページずつとこのページの,合計5ページ
アクセス図や写真が少ないので軽い図や写真が多いので重い

 Web版を作成するにあたっては,語句を修正したり,わかりやすい表現に変えたりしたところがあります。
・先頭にマークがあるところは新聞等からの記事です。
赤字で書いてあるところは,ノートには書いてなかったコメントです。
・サムネイル写真をクリックすると大きい写真が見られます。

公開開始:1998-06-01 最終更新:2008-05-06 

1冊目の表紙
 第一集(1冊目)の表紙には走行中の新幹線が描いてあります。ノートを作りはじめたころにはまだ新幹線の車両が決まっていませんでしたので,私の想像図です。